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日韓友好 TOKYO ドラマ フェスタ Vol.9

第49回
東京私立中学高等学校演劇発表会

■ 主催/東京私立中学高等学校協会

■ 共催/世田谷パブリックシアター

■ 入場無料   

■ 問い合わせ先 03−3946−4434(京華学園 伊藤)

■ 2008年1月6日(日)〜7日(月


☆=戯曲集 ◎=顧問創作 ○=生徒創作  @=インターネット

お知らせとおわび  7日の開場および上演時間が変更になりました。御注意下さい。
◆1月6日(日) 開場 午前10時
◆1月7日(月) 開場 午前12時
 富士見中・高校
  
(練馬区)
◎西沢 周市 作
 『西新宿物語』
10:30 〜
11:20
 東亜学園高校
  
 
(中野区)
○本柳 拓麻 作
 『幽焔(ゆうほむら)』
12:30 〜
13:25
 開成中・高校
  
(荒川区)
◎有須倫太郎 作
 『あの日』
11:35 〜
12:25
 獨協中・高校
  
 
(文京区)
○尾川 智之 作
 『カガクノ力』 
13:40 〜
14:35
=昼休み 12:25 〜 13:25=
 白百合学園
 中・高校
(千代田区) 
○竹内大地作
 『文豪〜輝き続ける永久の星〜』
 13:25 〜
14:15
 成蹊高校
  
 
(武蔵野市)
◎宮本 浩司 作
 『月下〜雪の段〜』
14:50 〜
15:45
 早稲田大学
  高等学院
  
(練馬区) 
○竹内大地作
 『文豪〜輝き続ける永久の星〜』
14:30 〜
15:30
 桐朋女子高校
  
 
(調布市)
○演劇部 作
 『キ』
16:00 〜
17:00
 工学院大学
  附属中・高校
 
 
(八王子市)
◎齋藤卓己作
 『私のなかで嗤うあなた』
15:45 〜
16:45
《講評・表彰式 17:15〜 18:00》 

※ 昨年の東新女子高に引き続き、2年連続、韓国ナンバーワンが来日です。関係各校こぞって大いに盛り上げましょう!

※ 再来年、2009(平成21)年は第10回大会。私学大会自体は、な、なんと、記念すべき「第50回大会」(ズドーン!)となります。半世紀、輝ける歴史に感謝!

韓国代表=特別公演
京花(キョンファ)女子高等学校
   
(京畿道)

○キム・ジョンスク 作
 
『紅柿がなる家』
18:15〜
19:15
日韓高校演劇交流会
19:30〜
20:00

 

出場校からのメッセージ
☆=戯曲集 ◎=顧問創作 ○=生徒創作  @=インターネット

◆1月6日(日)


1 富士見中・高校
  
◎西沢 周市 作 『西新宿物語』

 こんにちは。富士見中学演劇部です。今回の劇は、西新宿に都庁が建てられるころを舞台にしています。ビルの中にある、生徒2人、教師2人の廃校になりかけの西新宿小学校。みんなの思いは青い空に届くのか……。

2 開成中・高校
  
◎有須倫太郎 作 『あの日』

 亡くなった祖父の書斎の整理をする青年とその友人2人。そこで発見したノートに書かれていたのは……。ノートによって「あの日」起こったことが今、語られる。彼らは、そのノートを読んでいくうちにいったい何を考えて、何を思うのか? 現代社会に生きる僕ら高校生に捧げる物語。

3 白百合学園中・高校
 
☆畑澤 聖悟 作 『修学旅行』

 現在、中1から高1までの17名で部活動を行っています。これまでは、春と学園祭の年2回、公演を行ってきました。学校外での公演は初めての挑戦です。修学旅行中の女子5人のいざこざを元気にテンポよく演じられるよう、猛練習中です。女子校育ちの部員たちは、リアルな恋愛話の演技が苦手ですが、精一杯想像力をたくましくして、楽しく仕上げて行きたいと思います。

4 早稲田大学高等学院
 
○竹内大地作『文豪〜輝き続ける永久の星〜』

 「星はどうして綺麗に見えるのだろう」。そんなことを、真冬の夜中に思った。いつの時代も変わらずそこにいて、僕たちを見守ってくれている星々を、彼らも、僕らと同じ気持ちで眺めていたのだろうか。主人公・太宰治を中心に、「文豪」と呼ばれる彼らの栄光と日常、そこにいつもあった星の数々、そして輝く、男たちの生命を描く。

 新生・早稲田大学高等学院演劇部『文豪〜輝き続ける永久の星〜』。気合、入れました。

5 工学院大学附属中・高校
 
◎齋藤卓己作 『私のなかで嗤うあなた』

 明けましておめでとうございます。工学院演劇部です。中高合同で参加させていただくようになってから、今年で5回目の登場となりました。

 さて、共学になってから6年目の今回は、先生曰く「戦慄のサスペンスホラー(!?)」に挑戦します。新年早々、「戦慄の〜」というのもなんですが、……そうは言っても、コントあり、ダンスありの、あいかわらずの工学院テイストの60分間を、どうぞ最後までごゆっくりとお楽しみください。

1月7日(月)


1 東亜学園高校
 
○本柳 拓麻 作 『幽焔(ゆうほむら)』 

 こんにちは! 東亜学園演劇部です。今回は1年ぶりにまったく違う雰囲気の作品で再登場をしようと、創作台本での挑戦です。主戦力が一年生で演技する上でもさまざまな壁にも当たりました。しかし、部員全員で力を合わせ、乗り越えてきたので大丈夫! ……のはずです(汗)。

 そんなこんなで大変ですが、楽しんで演じることだけは誰にも負けませんよ☆あとは観客の皆様の楽しむ心があれば百人力。どうぞ芝居にのめりこんでください。

2 獨協中・高校
 
○尾川 智之 作 『カガクノ力』 

 あ・はっぴにゅーいやーんやめてーん。ごっつぁんです。今回、台本を書くことになった尾川です。帰国子弟です。とはいえ、香港からです。育った場所には広東語とジャッキー・チェンがありました。漢字は知っていますが日本語は知りません。日本のしきたりはガウチョアーです(広東語で「なんてこったい」って感じ)。あまりに無謀です。でも僕は、眠らずに太陽を見た回数は誰にも負けません。それから、頭をキーボードに打ちつけた回数でも誰にも負けません。

 そんな感じでつくった科学者と青年の話です。戦います。はじけ飛んで消えるくらいがんばります。そしてそれを皆様が楽しんでいただけたら、非常にうれしいです。

3 成蹊高校
 
◎宮本 浩司 作 『月下〜雪の段〜』

 こんにちは、成蹊高校演劇部です。数年前までは「成蹊って女子校だっけ?」と周囲から訊かれるほど女子づくめの演劇部でしたが、今や男子8名、女子6名と、男子が女子の数を追い越すまでに至り、毎日男女隔てなく楽しく活動しています。

 今回、私たちが演じる『月下〜雪の段』は、昨年に引き続き狂言をベースとしたシナリオを織り交ぜた物語です。学生劇はひさしぶりですが、自分たちらしさをフルに出して頑張ります。楽しんでいただけたら幸いです。

4 桐朋女子高校
 
○演 劇 部 作 『キ』 

 今回、私たちは初めて部員全員で作る創作脚本に挑戦しました。どんなものをやりたいか、みんなで案を出し合い、エチュード作りや繰り返しの話し合いの後、「開拓組」と呼ばれるプロジェクトチームが一つの物語に完成させました。衣装・装置もこだわりぬいて、作ってきました。ほとんどが初心者ですが、踊りも入れました。

 観に来てくださったすべての皆様に『キ』。楽しんでいただけるよう、パワー全開で演じます。

韓国代表=特別公演 

京花女子高等学校
 『紅柿がなる家』 

お早めにお出で下さい。