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日韓友好 TOKYO ドラマ フェスタ Vol.11

第51回
東京私立中学高等学校演劇発表会

2010年日(水)〜日(木)

於 : 世田谷パブリックシアター

■ 主催/東京私立中学高等学校協会

■ 提携/(財)せたがや文化財団
   
世田谷パブリックシアター

■ 後援 世田谷区

■ 入場無料   

■ 問い合わせ先
  03−3946−4434
  (京華学園 伊藤)


◎=顧問創作 ○=生徒創作  @=インターネット 

◆1月6日(水) 開場 午前10時
◆1月7日(木) 開場 午前10時
1 富士見中学校
  (練馬区)
◎西沢周市 作 『帰宅部赤点組』(50分 10:30
〜11:20
1 品川女子学院
  (品川区)

@九国 光 作 『バカみたいに笑って泣いて』(45分)

10:30
〜11:15
2 早稲田大学
  高等学院

  (練馬区)

○小熊 憧 作 『Got to get you into my life』(60分)

11:35〜
12:35
2 京華学園
  (文京区)
大橋泰彦作 ◎伊藤弘成 潤色 『ゴジラ』(55分) 11:30
〜12:25
昼食 休憩
昼食 休憩
3 東京文化
  中・高校

  (中野区)
○加藤 瑞・大野紗也香 作 『都会の国のアリサ』(40分) 13:20〜
14:00
3 中央大学
  杉並高校

  (杉並区)
毛利吉蔵 作  『さよなら流星号☆』(60分) 13:15
〜14:15
4 成蹊高校
  (武蔵野市)
◎宮本浩司・○演劇部 作 『時櫻』(60分) 14:15〜
15:15
4 獨協中・高校
  (文京区)
○長澤徳隆 作  『TRY AGAIN』(60分) 14:30
〜15:30
5 工学院大学
 附属中・高校

  (八王子市)
○演劇部・◎齋藤卓己 作 『ただ、そばにいたかった』(60分) 15:30〜
16:30

生徒審査員講評
15:50
〜16:10
専門審査員講評
16:15
〜17:00
表彰式
17:00
〜17:30
5 韓国代表=特別公演
 
クァンジュ(廣州)高校
 (韓国・京畿道)
シン・ユンス、イ・ギボク脚色『エクスペンシヴ・アップル』(60分) 18:15
〜 19:15
日韓高校演劇交流会

 

出場校からのメッセージ
◎=顧問創作 ○=生徒創作 @=インターネット

◆1月6日(


1 富士見中学校
  ◎西沢周市 作
 『帰宅部赤点組』

勉強も運動もできない帰宅部赤点組。そんな赤点組がチア部のかわりにコンクールに出ることに! 目標を持った彼女たちは何に気づくのか……。勉強、部活、友情、恋愛、女子高生たちのさまざまな夢や悩みを素直に表現した作品です。

 

2 早稲田大学高等学院
 ○小熊 憧 作
 『Got to get you into my life』

 早稲田大学高等学院演劇部は、オリジナルの脚本を上演します。

 私たちの学校は男子校です。部員は当然全員男子で、1年生のみ5名です。うち2名が照明・音響をそれぞれ担当するので、出演できる人数は3名ということになります。というわけで、登場人物は3名です。男子だけなので、恋愛モノをやることは少ないのですが、今回はあえて恋愛モノをやってやろうと考えました。というわけで、もさっとした男くさい恋愛を描くことになりました。

3 東京文化中・高校
  ○加藤 瑞・大野紗也香 作
 『都会の国のアリサ』

 東京文化高校の演劇部はとても個性的な人々で構成されています。部員の中には脚本をつくるのが好きという人が何人書いて、今年度上演した作品はすべて生徒が書いたものを使用しました。つい最近まで演劇部の部員は高校二年生だけしかいませんでした。同じ学年しかいないので思ったことをダイレクトに話し合えます。作品をよりよいものにしたいという思いはみんな同じなので、多々衝突はありますが、そのたびに成長を遂げていると思います。当演劇部はとても個性的です。ですから他の学校では見られない面白い演技、作品となっています。私たちの個性を見て、感じとっていただければと思います。

4 成蹊高校
◎宮本浩司・○演劇部 作
 『時櫻』

 「君、時というものはそれぞれの人間によってそれぞれの速さで走るものなのだよ」。

演劇をやっていれば一度は聞いたことがある劇作家、シェークスピアの言葉です。今回私たち成蹊高校演劇部が上演させていただく『時櫻』。過去・未来・現在、私とあなた――それぞれの持つ時間と、思いがふと重なったとき新しく刻まれ始める「時間」はどんなものなのでしょう。そして新しく見える「あなた」は――

 精いっぱい頑張りますのでよろしくお願いします。

5 工学院大学附属中高
○演劇部・◎齋藤卓己作
 『ただ、そばにいたかった』

 明けましておめでとうございます。工学院演劇部です。中高合同で参加させていただくようになってから、今回で6回目の登場となります。さて、共学になってから8年目の今回は、先生曰(いわ)く「戦慄のサスペンスホラー」(!?)に、中1生から高3生のみんなで挑戦します。新年早々、「戦慄の〜」というのも何ですが……そうはいっても、コントあり、ダンスありの、あいかわらずの工学院テイストの60分間を、どうぞ最後までごゆっくりとお楽しみください!

1月7日(木)


1 品川女子学院
 @九国 光 作
 『バカみたいに笑って泣いて』

 こんにちは、品川女子学院です。私たちが今回演じるのは、『バカみたいに笑って泣いて』

という作品です。この作品は4人の個性あふれる女子高生たちによる、出会いから卒業までを描いた青春コメディです。私たちは初参加なのですべてが手さぐり状態でしたが、部員全員で一丸となり、みなさんに楽しんでいただけるように練習してきました。

 楽しんでいただけたら幸いです。

2 京華学園
 大橋泰彦作 ◎伊藤弘成 潤色
 『ゴジラ』

 身長50メートル、体重300トン、全長120メーターの、火を吐く、世界一強いゴジラ! 歩けばビルをつぶし、新幹線をわしづかみにするゴジラ! 人々が恐れおののくゴジラ! だが、ゴジラは夢見る少女を愛してしまった。ゴジラと結婚したい、と家族に訴える少女。迎えうつ自称、許婚(いいなずけ)を宣言する若い警察官。そして、科学特捜隊。モスラもピグモンもゴジラに味方する。どうなる、この愛のゆくえは!真の愛を問う楽しい問題作をご期待下さい。

3 中央大学杉並高校
  毛利吉蔵 作
 『さよなら流星号☆』

 寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。中大杉並演劇部です。ことしもやってきましたTOKYOドラマフェスタ!! 今回私たちの上演する『さよなら流星号☆』の舞台は、蝉の声が響く山の中。年齢も境遇も違う彼ら6人がであったのは果たして偶然か必然か。混乱した状況の中、突如響いた「流星号」の声。その瞬間、事態は思わぬ方へと展開していく……! 部員一同全力で取り組んでいます。ご期待ください!

4 獨協中・高校
  ○長澤徳隆 作
  『TRY AGAIN』

濃厚接触、飛沫感染、パンデミック。世の中、ぶっそうな話は多いですが、ここはひとつ、ごゆっくりお楽しみください。そうはいっても、いまのご時勢を反映して、ウチも少しだけ辛口です。人生を考える落ち着きをちょっぴり持ったというところでしょうか。まぁ、そう思っているのは自分だけで、まったく成長していない姿が鏡には映っていますが。リレンザやタミフルが必要なのは、自分の生活全般に関してなのかもしれません。

5 韓国代表=特別公演

 クァンジュ(廣州)高校
 (韓国・京畿道)

 シン・ユンス、イ・ギボク脚色
 『エクスペンシヴ・アップル』

お早めにお出で下さい。