日韓友好 TOKYO ドラマ フェスタ Vol.12
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第52回
東京私立中学高等学校演劇発表会 2011年1月6日(木)〜7日(金) 於 : 世田谷パブリックシアター 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂4丁目1番地1号
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■ 主催/東京私立中学高等学校協会 ■ 提携/(財)せたがや文化財団 ■ 後援 世田谷区 |
■ 入場無料 ■ 問い合わせ先 |
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◆1月6日(木) 開場 午前10時
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◆1月7日(金) 開場 午前10時
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1 工学院大学 附属中・高校 (八王子市) |
◎齋藤卓己・○演劇部 作
『君をこえる日』(60分) |
10:30 〜11:30 |
1 日本大学豊山女子高校・中学校
(板橋区) |
○杉山未紗 作 『空来』(55分) |
10:30 〜11:15 |
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2 桜蔭中・高校
(文京区) |
星新一 原作 ○演劇部 脚色 『ブランコのむこうで』(60分) |
11:45〜 12:45 |
2 日本大学第二高校
(杉並区) |
◎宇田川豪大 作
『ぱんぴー』(45分) |
11:30 〜12:25 |
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昼食 休憩
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昼食 休憩
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3 白百合学園中・高校
(千代田区) |
○大辻 花 作
『喜劇? 悲劇?』(60分)) |
13:30〜 14:30 |
3 京華学園
(文京区) |
◎伊藤弘成 作
『ちょっと高校生』(60分) |
13:15 〜14:15 |
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4 富士見中学校
(練馬区) |
◎西沢周市 作 『ディア・フレンド』(60分) |
14:45〜 15:45 |
4 品川女子学院中・高等部
(品川区) |
@酒井一成 作 ○演劇部 潤色 『天使のクリスマス』(45分) |
14:30 〜15:30 |
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5 玉川聖学院中・高等部
(世田谷区) |
井上ひさし 作 『頭痛肩こり樋口一葉』(60分) |
16:00〜 17:00 |
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6 獨協中・高校
(文京区) |
○恩田 学 作
『そんな自分が大嫌い!』(55分) |
17:15〜 18:10 | ||||||
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生徒審査員講評
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15:40〜 |
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専門審査員講評
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16:10〜 |
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表彰式
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17:10 〜17:40 |
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5 韓国代表=特別公演 キョンファ(京花)女子 イングリッシュビジネス高校 (韓国・京畿道) |
キム・ジョンスク作イ・ギボク潤色
『アカシアの花びらは落ちて』(60分) |
18:10 〜 19:10 |
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日韓高校演劇交流会
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出場校からのメッセージ
◎=顧問創作 ○=生徒創作 @=インターネット |
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◆1月6日(木) 1 工学院大学附属中・高校 ◎齋藤卓己・○演劇部 作 明けましておめでとうございます。工学院演劇部です。TOKYOドラマフェスタには今回で7回目の登場となります。共学になってから早9年、女子部員11名に対して男子部員2名という状況の中、それでも男子校時代のノリはいまも脈々と受け継がれています。 さて、今回の創作劇は「学園青春感動物」(笑)です。笑いあり、シリアスあり、ダンスあり、涙ありの相変わらずの工学院テイストの芝居を皆様と共有できたら幸せです!
2 桜蔭中・高校 星新一 原作 ○演劇部 脚色 私たちは星新一作『ブランコのむこうで』を戯曲化しました。少年が他人の夢の中を冒険する物語です。私たちは眠っているあいだ夢を見ます。見る人や時により、それは幸せなものとして、恐ろしいものとして、あらゆる姿を現します。目を覚ましたとき、色彩や感触を確かに記憶している場合もあります。不確かなようでいて誰もが確実にもっている世界、それが「夢」です。しかしいったい夢とは何なのでしょうか。もし夢の中から戻れなくなったら……
3 白百合学園中・高校 ○大辻 花 作 白百合学園中学高等学校演劇部です。昨年度はお手伝い校として参加させていただきました。これまでさまざまなジャンルのお芝居に取り組んできましたが、今回は初のオリジナル脚本『悲劇? 喜劇?』に挑戦します! 2人の演出家がシンデレラを演出していく……。これは喜劇なのか、悲劇なのか、いったい何なのか……。エチュードも盛り込んで作り上げます! 部員18名で真摯に頑張ります。よろしくお願いいたします。
4 富士見中学校 ◎西沢周市 作 こんにちは! 富士見中高演劇部です。キャスト全員が中学二年生で初のパブリックですが、高校生に負けない勢いで頑張ります。 今回私たちは『ディア・フレンド』という作品を上演させていただきます。この作品はバスケに青春をかけた高校生たちの物語です。ある年の夏、西高バスケ部のキャプテンは悩んでいた。明日の国体予選・決勝戦、キャプテンとして試合に出るか、妹の生死をかけた手術に立ち会うのか……。どうぞ、よろしくお願いします!
5 玉川聖学院中・高等部 井上ひさし 作 ときは明治時代。江戸から明治へと価値観が変化し、女性の力が表に出始めてきた時代。樋口一葉という女性初の小説家が登場する。 恋あり、恨みあり、幽霊ありの樋口家のお盆を描いた物語。 交差する人間関係とともに、女たちの毅然とした生きざまと自立を読み解く。個性あふれる樋口家の面々を通して気がつく現代の女性のあり方を見つめなおす。 女子校で培った女性ならではの価値観を存分に活かし、表現したい。 6 獨協中・高校 ○恩田 学 作 演劇はチームワークだ――。つくづく思います。それにしてもチリの落盤事故。奇跡の救出の33人、凄かったですね。600?を越える地下ですからね。あの、もうすぐできるスカイツリーが634?。地面でっせ。逆でっせ。同じぐらいの深さの地中から無事に救出されたんですよね。そこにはどんなドラマが展開されていたんでしょうか。紙一重の命を分けた団結力があったんでしょうなぁ。考えただけでも大変じゃわいと、ぬるい稽古をしながら話し込んでしまいました。さァて、ドラマも負けていられません!
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1 日本大学豊山女子高校・中学校 ○杉山未紗 作 『空来』 こんにちは! 日大豊山女子演劇部です。いつも明るく元気な私たちですが、今回は違う一面も見せたいと思います! その者は不幸を呼ぶ者、関わった者はみな幸せを奪われた。首には“空”という字のあざがあり、不幸を連れてくることから、その者の名は……。 「あなたは大切にしてくれる人に同じだけの思いを伝えることができますか?」 2 日本大学第二高校 ◎宇田川豪大 作 『ぱんぴー』 私たち日大二高演劇部は、顧問の宇田川豪大先生によるオリジナル台本の下、「生きていくこと」の大切さ、壮絶さが底流する作品づくりを心がけ、日々稽古に励んでいます。今回取り組んだ「ぱんぴー」という作品では、偶然の帰り道に捨て犬を見つけてしまった女子高生4人が、苦しみ模索する姿を描きます。この作品は、日大付属高校の大会で最優秀賞と創作脚本賞を受賞しました。さらに大きな舞台で懸命に表現したいと思います! 3 京華学園 ◎伊藤弘成 作 人が生きていく支えには何があるでしょう。お金、地位、名誉? そうでしょうか。人は人のなかで生きます。しかし、現在は、自分さえよければ良い、という人々が多すぎます。人が人の支えであることを思い出してください。人は、人の愛、思いやり、心遣いに支えられているのだと思います。今回、そんな温かいお芝居です。お楽しみください。
4 品川女子学院中・高等部 @酒井一成作 ○演劇部潤色 こんにちは、品川女子学院です。今回、私たちが演じる劇は、戦争をテーマにしたシリアス劇で、最後には全米も泣くような感動を与える劇……では決してありません! 明るく、愉快な女子高生のクリスマスを舞台にしたラブストーリーです。クリスマスは過ぎてしまい、少し季節はずれかもしれませんが、そこはご愛嬌ということでお願いいたします。中2から高2までが協力して劇をつくったので温かい目で見守っていただけると幸いです。
5 韓国代表=特別公演 キョンファ(京花)女子 イ・ギボク潤色
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